第5回 『体重から分かること:その3』 | すずみんの健康応援宣言!

こんにちは!
(株)オーエム・エックスの管理栄養士“すずみん”こと 宗 鈴美です!

ゴールデンウィークはいかがでしたか?
今週末までお休みを取っている方もいらっしゃるのかもしれませんね。
私は帰郷して、家族全員で宴会をしながらのんびり過ごしました!
リフレッシュができ、ますます元気に頑張っていきますよー!!!

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◆ 第5回 『体重から分かること:その3』
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◎ 体重で体格を確認し、自分にピッタリの体重が分かった後は!?
◇ どのくらい食べたら良いのか、確認しましょう!

自分のからだの状態を確認できる大切なバロメーター=体重 (前々回のその1より)
そして、目標となる体重=標準体重 (前回のその2より)
体重を意識しだすと気になってくるのが、食べる量ではありませんか?

今日は、体重からどれだけ食べたら良いのかを導き出してみましょう!

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「カロリー(kcal:キロカロリー)」
最近では、多くの商品に書かれていたり、レストランのメニューにも
載っていたりと、いろんなところで目にするようになりました。

カロリーとは、食べものや運動の熱量などを表現する「エネルギーの単位」のこと。
正確にいうと、「1グラムの水の温度を、標準大気圧下で1℃上げるのに
必要な熱量」のことです。

よく話すときや読むときには、カロリーといいますが、
料理などで記載されていたりするのはkcal(キロカロリー)となっています。
カロリーとキロカロリーは正確には単位が違うのですが、
現在の日本で共通している認識としては同じ意味となっています。

さて、私たちは、食べものが持つカロリーからエネルギーをもらって生きています。
しかし、私たちはこのカロリーを摂りたいだけ摂るというわけにはいきません。
あくまでも、適切な量があります。

今回は、あなたにとってちょうどよいエネルギーの量を確認してみましょう。

1日に必要なエネルギーを計算する方法は、いくつかあります。
その中で、標準体重をつかう一番簡単な方法をお伝えします!

計算方法:
① はじめに、前回のメルマガでお伝えした「標準体重」をおさらいします。

標準体重(kg) = 身長(m) × 身長(m) × 22

② 次に、あなたの「体重1kgあたりの必要エネルギー量(kcal)」を把握します。

これは、あなたの日常生活において、どのくらい動いているかによって変わります。
あなたの生活状況に合わせて、次から数値(kcal)を確認してください。

I. ほとんど寝たきり状態の人 ―――――――― 20kcal
II. おもに部屋の中で生活している人 ――――― 25kcal
III. サラリーマンや主婦、教師、運転手など ―― 30kcal
IV. 農夫、山林業、建設作業員など ――――― 35kcal
V. 大工、とび職など ――――――――――― 40kcal

③ 標準体重と確認した数値(kcal)を使って、1日に必要なエネルギー量(kcal)を計算します。

一日に必要なエネルギー量(kcal) 
= 標準体重(kg) × 体重1kgあたりの必要エネルギー量(kcal)

例) 身長160cmの主婦の場合
① 標準体重は1.6×1.6×22=56kg
② 体重1kgあたりの必要エネルギー量は、主婦なので30kcal
③ 1日に必要なエネルギー量=56kg×30kcal=1680kcalとなります。
 
 いかがでしたか?
 
これが、あなたが目標とする体重をベースに生活するうえで必要なエネルギーの量です。

カロリーの多い少ないは、体重の変化でわかりますので、
体重を測って確認していくことは、とても大切なことになります。

標準体重を知ること。自分の体重を見つめ直すこと。
そして、必要となるエネルギーの量を知ること。
健康な体づくりへの大きな一歩です!

一緒に頑張っていきましょう!応援しています!
フレー!フレー!!!

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【編集後記】

冒頭でもお伝えした通り、必要エネルギー量を計算するのは
数種類の計算方法があります。
今回は比較的簡単で、一般的なものをご紹介しました。
糖尿病や腎臓病などある場合は、個人の症状によって変わります。
詳しい内容は、かかりつけの病院でご確認ください。

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