第8回 『本当に痩せる必要ある!?』 | すずみんの健康応援宣言!

こんにちは!
(株)オーエム・エックスの管理栄養士“すずみん”こと、宗 鈴美です!

5月も終盤戦!
時の立つのは何と早いことでしょう!
今月はどんな月でしたか?
風邪など引かず、元気に過ごせましたでしょうか?

―――――――――――――――――――――――――
◆ 第7話 『本当に痩せる必要ある!?』 
―――――――――――――――――――――――――

◎ 太るのはいや!モデル体型がいい!
◇ 見た目を気にして、必要がないのに痩せようとしていませんか?

メタボ、肥満など、話題にあがるのは「太りすぎ」という
現代社会の問題の対処方法である“ダイエット”を強調した事柄ばかり耳にします。
でも、その太りすぎを気にして、反対に「痩せ」も問題なのです!

=========================

BMI(体格係数)。
これは自分の体格を知る方法として用いられることは前にお伝えしました。
(詳しく知りたい方は、ご連絡ください!)
このBMIの値が22という一番理想となる値の人でさえも
「痩せたい」と感じる人が多くいらっしゃいます。
そうです、特に女性・・・

病院で栄養相談をしていた時のこと。

母親の栄養相談に付き添って来院していた高校生の女の子。
よく見かけキャシャで細めの女子高生を想像してください。
その子が「痩せたい」と言ったのです。

彼女は母親の付き添いでしたので、特に病状があるわけではなく、
本当に普通の高校生だったのですが、その発言にビックリしたのを覚えています。

その子を通じて、日本の若い世代の子たちの体が、とても心配になりました。
そして、“痩せる必要がないのに痩せること”がもたらす問題を
居てもたってもいられず、母親の前で彼女に説教してしまったのです・・・(優しくですよ)

世界的に見ても「やせ願望」が強い日本。
その「痩せ」がもたらす問題。

食事の回数を減らしたり、無理なダイエットをしたりするのは
いい効果をもたらしません。

体を機能させるためには栄養が必要なのに、それが不足してしまうのは、
体に少しずつ「ひずみ」を作ってしまいます。
そして、そのひずみは、10年後、20年後にひょっこりと顔を出すのです。

その一つの例として挙げられるのは「骨粗鬆症」。
閉経後の女性に多く見られますが、その大きな理由の一つには、
若い時にしっかりとカルシウムを摂っていなかったから。

閉経を迎えると、女性は骨を作る女性ホルモンが
急激に減ってしまうからなのです。

BMI。
その数値によって病気になる確率(疾病率)をグラフにすると、
アルファベットの“J”の文字を描くようになります。
これは22の数値を境に、数値が増える=太ることによって疾病率が増えていき、
数値が減る=痩せることによって疾病率が増えていきます。

太っていることが良くないのはこれまでお話していきましたが、
痩せていることも同時に、体にとって害になるのです。

もう一度BMIを確認してみてください。
そして、体重を減らす必要があるかないかを確認してください。

あなたは、本当に体重を減らす必要がありますか?

体重チェックで、自分の体を知る!
健康への大きな一歩です!

あなたの健康への道のり、応援しています!
フレー!フレー!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●○●

【編集後記】

私の今月は、GWに帰郷して心のリフレッシュ、健康診断で体の状況を確認、
そして、皆様とのコミュニケーションで頭と心の活性化が図れました!
ありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いします!
皆様にとって、来月は今月よりもよい月になりますように・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●○●