夏まっさかり!!体重コントロールのカギは○○○!?|管理栄養士のからだケア研究室


 今回のテーマ

『夏まっさかり!!体重コントロールのカギは○○○!?』


こんにちは!
オーエム・エックスの管理栄養士&お客さま担当の吉田(よしだ)です。
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・『夏まっさかり!!体重コントロールのカギは○○○!?』


夏真っ盛り!

海やプールなどですでに夏を満喫されている方、もしくはこれから予定している方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この時期は露出が多くなるため、体のラインなどが気になる季節でもありますよね。

今回は痩せたい方にも太りたい方にも重要な、腸とダイエットの関係をお伝えします。

『夏まっさかり!!体重コントロールのカギは○○○!?』


 

腸と減量の意外な関係!


脂肪を燃やすためには酸素が必要です。

その酸素は血液によって全身に運ばれるため、血流が良ければ酸素が全身に行き渡り、脂肪も燃えやすくなります。

しかし腸内環境が乱れていると、食べたものが滞って腸内で腐敗が進んでしまい、腸の汚れが血液に流れ込んで、血流が悪くなってしまいます。

そうすると体の各細胞へ酸素をうまく運べず、体が酸素不足の状態になってしまう結果、脂肪燃焼しにくく、太りやすくなってしまうのです。

つまり、全身に酸素を行き渡りやすくして脂肪の燃焼効率を上げ、太りにくく痩せやすい体にするには、腸内環境をキレイにすることが有効なのです。

また、体を動かして筋肉量を増やすことも大切です。筋肉がしっかりあると代謝が上がって熱が産生されやすくなります。その結果、脂肪の燃焼を促してくれます。

 

体重コントロールには腸がカギ


中には体重を増やしたいと思っている方もいらっしゃると思います。

たくさん食べているのになかなか太れないといった場合も、腸がポイントになります。

腸の消化力が低下すると、栄養素の吸収率が悪くなります。

つまり、がむしゃらに食べても、腸内環境が整っていないと体の中にしっかりと栄養を取り込めないので、うまく体重を増やすことが出来ないのです。

“ダイエット”とは減量に限定した言葉ではなく、「健康のための食事療法」というのが正しい解釈です。そのため、体重を減らしたい人の減量も、逆に体重を増やしたい人の増量も、どちらもダイエットになります。

そして、そのダイエットのカギを握っているのが腸なのです。

体重を増やすにしても減らすにしても、しっかり体を動かし、健康的な生活を送ることが基本ですが、腸内環境を良くすることも重要です。

痩せたい方も太りたい方も、カロリーに気をつけることや運動をすることだけでなく、腸内ケアにも気をつけてみてください。

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