ジリジリ日差しにお肌がピンチ!救世主となるのは○○だった!|管理栄養士のからだケア研究室


 今回のテーマ

『ジリジリ日差しにお肌がピンチ!救世主となるのは○○だった!』


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オーエム・エックスの管理栄養士&お客さま担当の吉田(よしだ)です。
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・『ジリジリ日差しにお肌がピンチ!救世主となるのは○○だった!』


5月も終わり、来週から6月になりますが、すでに各地で夏日が続いていますね。
前回は腸ケアがお肌のケアにも重要なことをお伝えしました。
今回は腸ケアと合わせて知っておきたい、お肌ケアに有効なビタミンについてご紹介します。
暑くなるにつれて食欲がなくなってしまう方もいらっしゃると思いますが、今回ご紹介する食材を取り入れながら、夏バテ予防と美肌を目指しましょう!

『ジリジリ日差しにお肌がピンチ!救世主となるのは○○だった!』


 

美肌作りにオススメ!脂溶性のビタミンAとE


ビタミンには脂溶性と水溶性の2種類があり、特徴が異なります。脂溶性ビタミンは脂質との相性が良いので、調理する際は、油を使うお料理がオススメです。

《ビタミンA》
ビタミンAには、皮膚や粘膜を丈夫にして、お肌を健康に保ち、また感染症を予防する働きがあります。

ビタミンAが不足すると、皮膚がカサついたり乾燥したりしてしまいます。
レバーやうなぎ、ほうれん草、にんじんなどの緑黄色野菜にビタミンAは多く含まれています。

《ビタミンE》
ビタミンEは、老化の原因といわれている活性酸素の発生を防ぐ効果があることから「若返りのビタミン」とも呼ばれています。このビタミンEが不足すると、血液循環が悪くなり、肌の新陳代謝が乱れてしまいます。その結果、皮膚の色つやが悪くなったり、シミなどができやすくなったりします。
ビタミンEは落花生やアーモンドなどの種実類に多く含まれます。

 

美肌に効く!水溶性のビタミンBとC


水溶性ビタミンは、熱や水に弱い性質を持ちます。そのため、生で食べられるものはそのまま、調理をする際は煮汁ごと食せる料理がオススメです。

《ビタミンB群》
ビタミンB群は、肌荒れやニキビに効く代表的なビタミンです。

ビタミンB群は全部で8種類あります。その中でも特に美容に良いとされるのが、細胞の再生や成長を促進し、“美容のビタミン”ともいわれているB2と、健康な皮膚や髪をつくり、成長を促進するB6です。

ビタミンB2は牛乳やヨーグルト、卵、レバー、納豆などに多く含まれています。
ビタミンB6は牛レバーや鶏肉、マグロの赤身やかつお、バナナなどに多く含まれています。

《ビタミンC》
ビタミンCはコラーゲンの合成を高めたり、メラニン色素の生成・増加を抑えてシミ・ソバカス等の色素沈着を防いだりする働きがあります。不足するとコラーゲンをつくり出す力が弱まり、肌にハリやツヤがなくなる原因になります。

ビタミンCは果物に多く含まれ、その他にもジャガイモやトマト、かぼちゃ、大根などの野菜にも含まれています。

前回ご紹介した腸を元気にする発酵食品と合わせて、ビタミン補給も行い、夏に負けないお肌づくりを始めましょう。

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