第6回 『私ってメタボ!?』 | すずみんの健康応援宣言!

こんにちは!
(株)オーエム・エックスの管理栄養士“すずみん”こと、宗 鈴美です!

暖かい日が続き、時には暑く感じるくらいの季節になってきました。
そして、健康診断の時期も到来!
これから受ける方が多いのではないでしょうか?
受ける予定のない方は、是非、計画を立てて受けるようにしてください!

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◆ 第6話 『私ってメタボ!?』 
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◎ もうすっかりお馴染みの「メタボ」
◇ これを機に、もう一度確認してみましょう!

メタボとよく言われますが、正式にはメタボリックシンドローム。
メタボリックとは「代謝」のことで、シンドロームとは「一連の症状」の集まりを指します。
さて、あなたの健康レベルは青信号ですか?それとも黄色信号!?

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メタボリックシンドローム。
これは、複合生活習慣病とも言います。

糖尿病、脂質異常症(高脂血症)といった生活習慣病は
1つの症状として現れることが少ないという特徴があります。
血糖値が高い人は、コレステロールや血圧も高めといったように
いくつかの症状が重なっていることが多いのです。

こういったように症状が重なっていくと
心筋梗塞などの心疾患が起こるリスクが何倍にも増えていきます。

高血糖や高血圧症、脂質異常症といった病気の要素がない人に比べると、
2つある人は心臓病にかかる確率が10倍、3~4つある人はビックリの31倍!

こういった生活習慣病による健康の「黄色信号」と言うべき基準を作るために、
メタボリックシンドロームの診断基準ができました。

是非、チェックをしてみましょう!

1. ウエスト周囲径 (立った状態で軽く息を吐き、へその高さで測る)
   それが、男性85cm以上、女性90cm以上の方

それに加えて、
① 血中脂質
中性脂肪(トリグリセリド)値が150mg/dl以上 
または HDL(善玉)コレステロール値が40mg/dl未満の場合
② 血圧
収縮期血圧(最大)が130mmHg以上
または 拡張型血圧(最少)が85mmHg以上の場合
③ 血糖(糖代謝)
空腹時血糖値が110mg/dl以上の場合

① ~ ③のうち、2つ以上当てはまる場合はメタボリックシンドロームと診断されます。

いかがでしたか?
あなたの健康レベルは黄色信号になっていませんか?

ここでちょっとした疑問。
なぜウエストのサイズが大事なのでしょうか?

それは、おへその周りについた内臓脂肪が、生活習慣病の原因となる
基盤をつくってしまうからです。
お腹まわりの脂肪って落ちにくいですよね?
だから曲者なのです!

さらなる疑問。
なぜ、男性のウエスト診断基準が女性のよりも厳しいのでしょうか?

これは心臓病リスクが高まるといった確かなデータによるものですが、
女性よりも男性の方が厳しいといった内容は世界をみても日本だけです。

そのため、さらなる研究がされており、今年の2月に厚生労働省が発表した
最有力な基準は、男性は85cm、女性は80cmのようです。
これは、高血圧や高血糖などの症状をもつ人の割合がこれを境に
特に増えるといったデータによるものからです。

今後どちらの基準で行っていくかは、さまざまな状況を確認したうえで
決定されていくようです。

メタボチェックで、自分の体を知る!
そして自分の体を見つめ直す!
健康への大きな一歩です!

あなたの健康への道のり、応援しています!
フレー!フレー!!!

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【編集後記】

健康診断前になると、私は体重測定が気になり、少しでも減らしたいとあがきます・・・
無理はもちろんしませんが(できませんが)、こういった機会があると、
自分の体を見つめ直すキッカケになるので、大切なことだと思っています。
みなさんも健康診断は年に1度は受けましょう!

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