酵素サプリメントのOM-X 第37回 『欧米のエンザイムサプリと...



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こんにちは!
いつも弊社のメルマガを読んでいただき、ありがとうございます。
オーエム・エックスの社長 高畑宗明(農学博士)です。

アメリカでは「酵素栄養学」と呼ばれる学問が注目を浴び、生の野菜や果
物を積極的に食べることで体の酵素を補いましょうという「ローフード」
や「マクロビオティック」という考え方が流行しています。一方で、日本
の酵素サプリメントは一般的に、果実や野菜などの自然界にある植物性の
原料を微生物の力で発酵させたものをいいます。日本のいわゆる「酵素食
品」は、欧米の酵素栄養学の考えと日本の発酵食品が混合されて提唱され
ているのが現状です。

しかし、「酵素ドリンク」や「グリーンスムージー」に含まれるとされる
酵素は、実際は直接体に補うことはできません。なぜなら、体の中の酵素
は体の中でしか作られないからです。アメリカではローフードやマクロビ
オティックの考え方がある一方で、酵素(エンザイム)サプリメントに関
しては異なった考え方で使用されています。それは「食事の消化をサポー
トする」ことに特化したものです。今回は、アメリカでの事例を見なが
ら、欧米での「酵素(エンザイム)サプリメント」と日本の「酵素商品」
の違いについてご紹介いたします。

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 第37回 『欧米のエンザイムサプリと日本の酵素商品は何が違うの?』 
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 アメリカでは「消化酵素」がサプリとして販売されています


酵素は大きく分けて「消化酵素」と「代謝酵素」に分かれます。アメリカ
で主流になっているのは、この中で消化酵素を摂取するタイプです。消化
酵素は食事の成分によって「プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)」「ア
ミラーゼ(糖質分解酵素)」「リパーゼ(脂質分解酵素)」に分類されま
す。このように、食事の分解に特化した酵素そのものを配合し、消化吸収
のサポートをするために開発されています。

例えば、以下のような酵素が使用されています。

<動物性酵素>
ペプシン:タンパク質の分解(効能:消化補助)
パンクレアチン:デンプン、タンパク質、脂肪の分解(効能:消化補助)
トリプシン:タンパク質の分解(効能:炎症を鎮める)

<植物性酵素>
ジアスターゼ:デンプンの分解(効能:消化補助)
パパイン:タンパク質の分解(効能:消化補助)

<微生物酵素>
アミラーゼ:デンプンの分解(効能:消化補助)
プロテアーゼ:タンパク質の分解(効能:消化補助)
リパーゼ:脂肪の分解(効能:消化補助)
ラクターゼ:乳糖の分解(効能:乳糖不耐症補助)

こうした酵素を何種類か配合し、食事の消化補助として摂取する習慣がア
メリカでは主流となっています。


 日本ではアメリカ式「酵素サプリメント」は医薬品に分類されます


日本でアメリカと同じような考え方の酵素サプリメントが手に入るかと言
えば、答えは「ノー」です。実は日本では、こうした酵素をそのまま配合
すると「医薬品指定」となってしまい、お薬の扱いになるのです。そのた
め、消化補助の目的で酵素サプリメントを摂取したい場合は、医師からの
処方が必要です。

近年は、タンパク質分解酵素を含む植物や、アミラーゼやプロテアーゼを
含む微生物を粉末化して製造されている酵素サプリメントが日本でも販売
されるようになってきました。こうした点から、消化補助のためにアメリ
カ式の考え方の酵素サプリメントを摂取することも、一つの方法であると
考えられます。


 アメリカと日本のサプリメントの認識の違い


サプリメントが薬なのか食品なのかは、国によって法律が異なります。日
本ではサプリメントはあくまでも「食品」であり、医薬品とは厳しく区別
されています。一方、アメリカではサプリメントは、食品と薬の中間的な
存在として、きちんと分類されて位置しています。アメリカでサプリメン
トがこの位置に属しているのは、「予防医学」という考え方があるからで
す。

アメリカと日本では「医療保険制度の違い」があります。日本では病院に
かかった際の初診は約2,000円です。これは、日本の保険が「国民皆保険
制度」であり、文字通り国民全員が医療保険を受けられるため医療費が基
本は3割負担で済むからです。

一方でアメリカは世界一高い医療費を出しています。低所得者や障害者な
どの一部を除いて公的医療保険制度がないため、医療保険は民間企業に委
任されています。アメリカでの一般の初診料は約7,800円にもなります。
入院した場合も室料だけで1日に約20万円から30万円程度の請求がされ
ます。例えば、急性虫垂炎で入院し、手術(1日入院)を受けた場合に
は、1万ドル以上、つまり100万円程度も請求されてしまうのです。

アメリカには約4,500万人の無保険者がいると言われています。こうした
現状の中、アメリカ人は「自分の体は自分で守る」という意識が高いと考
えられています。そのため、栄養素やサプリメントに対する知識が非常に
豊富であり、アメリカは「サプリメント大国」と呼ばれるまでにサプリメ
ント市場が盛んなのです。

ただ私が感じるのは、アメリカ人は栄養を単体で捉えているため、サプリ
メントとして1つの栄養素を集中して摂る傾向があり、一方でバランスを
重視しなくてはならない日常の食事に関しては、偏りが生じているように
思います。逆に日本では、素晴らしいバランスの取れた食事がたくさんあ
るにも関わらず、それが「なぜ健康に良いか」という知識が不足している
ように見受けられます。

アメリカで消化吸収補助の酵素サプリメントが認められている背景には、
日米での食生活の大きな違いもあります。日本も食の欧米化と言われます
が、アメリカでは肉食中心で野菜の少ない食事がまだまだ多くあります。
また、ファストフードもアメリカの代表として挙げられることが多いで
す。そうした環境の中、消化や吸収に困難を抱えている人が多く、外から
消化酵素をサプリメントで摂取しなければ、うまく食事の分解ができない
人が多いのです。

また、「酵素」の考え方にしても、アメリカでは酵素を単体の成分として
摂取し、消化の補助に特化したものとして捉えています。一方で、日本の
発酵食品を指す「酵素サプリメント」は、発酵によって生み出された豊か
な栄養素を体に取り入れることを目指しています。また、腸内細菌にエサ
を届けることで、腸内の酵素を増やすことにもつながります。

日本の場合、何かに特化した酵素の考えではありませんが、日本古来の発
酵製法で製造された上質な酵素サプリメントは、消化吸収の補助だけでな
く、体全体の健康維持・向上につながると期待されます。こうした国ごと
の考え方や商品自体の特性をきちんと理解することで、上手に日常生活の
中にサプリメントを取り入れていきましょう。



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