気付かないうちに重症化!知っておきたい歯周病のこと|管理栄養士のからだケア研究室


 今回のテーマ

『気付かないうちに重症化!知っておきたい歯周病のこと』

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・『気付かないうちに重症化!知っておきたい歯周病のこと』

先月の6月4~10日は、日本歯科医師会が実施している「歯と口の健康週間」でした。

歯と口の健康を保つことは、単に食べ物を咀嚼するということだけでなく、年齢を重ねても食事や会話を楽しむためにとても重要なことです。

今回は、国内の患者数・予備軍数が多いと言われている「歯周病」についてご紹介します。

『気付かないうちに重症化!知っておきたい歯周病のこと』

 

気付かないうちに重症化!知っておきたい歯周病のこと

歯周病は口の中にいる細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、日々の生活習慣が病気になる危険性を高めることから、生活習慣病のひとつとされています。

むし歯は歯そのものが壊されていく病気ですが、歯周病は細菌の炎症によって、歯を支えている歯ぐき(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊され、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。

むし歯と異なり痛みが出ないことが多いため、気付かないうちに進行して重症化している場合があります。

歯周病の原因は、歯と歯肉の境目にある歯周ポケットに溜まった細菌です。

歯周ポケットの掃除が行き届いていないと、そこに細菌が溜まり、プラーク(歯垢)となって蓄積します。このプラークが歯周ポケットで炎症を起こし、血や膿を出したり、歯の周りの骨を溶かしたりするのです。

プラークは強固に歯に付着しているだけでなく、外からの抗菌薬や唾液中の抗菌成分に対抗し、除去しにくい構造となっているため、日々の歯みがきでしっかりケアを行うことが大切になります。

 

歯周病はさまざまな病気に関わっている!?

プラークには1mgあたり1億個もの細菌が含まれており、細菌の種類は300~500種類といわれています。そのなかには口腔内の環境を維持するために働いている細菌もいますが、いくつかの細菌は歯周病原菌といわれ歯周病や虫歯の原因となっています。

最近では、歯周病原菌であるジンジバリス菌をマウスに与えると、マウスの腸内細菌バランスが悪化して腸が炎症を起こし、血液中の毒素が増加したとの研究結果も発表されました。このように、歯周病原菌や炎症物質は血流に乗って全身に運ばれ、組織や臓器に悪い影響を与えると考えられています。

また、喫煙者や糖尿病患者では歯周病リスクが高くなったり、進行を早めたりすることがわかっています。

歯の健康だけでなく、体全体の健康を考える上でも、虫歯や歯周病を予防することがとても大切なのです。

次回は、歯周病のセルフチェックと予防についてご紹介します。

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