こんにちは！
(株)オーエム・エックスの管理栄養士“すずみん”こと、宗 鈴美です！
10月11日は体育の日！
運動会のシーズンです！
今週末に運動会が行われる学校も多いのではないでしょうか？
組み立て体操に騎馬戦。
20年程前の私の運動会の一大イベントでしたが、
今はどんな運動会になっているのでしょうか！？興味ありです！
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第25話 『運動を始めるなら、今がその時！』
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運動の秋！
体を動かしたいと思っている方は、今こそ！
体を動かしていますか？
動かしている方は、どんなことをされていますか？
ウォーキング！？スイミング！？ダンス！？
ゴルフにテニス、サッカーにバドミントン！？
何かしたいと思っている方は、今がその時です！！
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基礎代謝はどんどん落ちていく・・・！
20歳の時の体重を覚えていますか？
今の体重と比べてどうでしょうか？
ほとんど変わりませんか？それとも重くなりましたか？
私たちの体は、年齢を重ねるごとに代謝が落ちていきます。
代謝が落ちるとは、正確には【基礎代謝】が落ちること。
寝ている時など、体を横にして安静にしている状態でも
呼吸や体温維持などでエネルギーを使っています。
こういった生きていく上で最低限必要なエネルギー代謝量を【基礎代謝】といいます。
この基礎代謝には個人差があって、
16～18歳前後にピークを迎えた後、徐々に減っていきます。
特に40歳をこえる頃からは、急激に低下するため、
糖尿病や脂質異常症といった生活習慣病が増えてくるのも、これが大きな要因！
20歳の時の体重をお聞きしたのは、こういった基礎代謝の変化と、
普段の生活での運動量に見合った食事をしてきたかどうかが確認できるからです。
“太った”というなら、基礎代謝の低下を背景に、
運動量が少ないか、食事量が多いかということがひとつ言えます。
“やせた”というなら、基礎代謝の低下を背景に、
運動量が多いか、食事量が少ないかということがひとつ言えます。
エネルギー消費の多い体の部位は・・・？
私たちの体で、安静にしている時にエネルギーをよく使っている
体の部位は→→→肝臓と脳と筋肉です。
そして年齢によって基礎代謝が下がるということに
大きな影響を与えているのは、「筋肉の衰え」が挙げられます。
男性が女性よりも基礎代謝が高いのは、男性の方が筋肉の量が多いから。
また、同じ体重でも、筋肉の多い人の方が基礎代謝も高いのです。
基礎代謝が低いと、脂肪が溜まりやすくなるので、
それによってさまざまな病気を近づけることになり、体には悪影響。
だから筋肉をつけて、基礎代謝をあげることが大切です！
運動なんてできないよ！・・・と、そんなあなたに・・・
私たちができる基礎代謝の上げ方・・・
↓ ↓ ↓
それは、【筋肉をつける】こと！
とはいっても、運動を敬遠してきた人にとっては、
【筋肉をつける】なんて聞くだけで、「無理！」なんて言葉が返ってきそうです。
ですので、【筋肉を衰えさせない】こととイメージしてください！
筋肉を衰えさせないためには、少しでも筋肉を動かすことです！
例えば、どんなに運動が苦手な人でも、歩くことはできますよね？
近くの場所へ行くにも、車を使っている人は、たまに歩いてみましょう！
もっとアイデアを・・・
↓ ↓
エレベーターでなく、階段にする。
テレビを見ながら、ストレッチをする。
通勤をバスから自転車にする。
ちょっとした積み重ねが、筋肉のキープに繋がっていくのです。
もし、何かやってみたいなと思っているなら、
是非、この機会に始めてみましょう！
運動の秋！
自分の生活スタイルと体を見つめ直し、できるところからやってみましょう！
あなたの健康への道のり、応援しています！
フレー！フレー！！！
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【編集後記】
私は、小さい頃から運動が得意で、なんでもよく出来ていました！
と自慢してしまいましたが・・・
今では、なかなか運動ができず、筋力の衰えを感じるばかり・・・
そんな生活を見つめ直すと、面倒くさがり屋の性格がいけないのだと反省・・・
偉そうなことは言えません。
でもでも！
ゴルフやテニスも再開したいと思っているので、
偉そうなことが言えるように、これを機に始めます！
まずは、ゴルフから再開です！（宣言）