美容のために紫外線をシャットダウン☆その対策の落とし穴とは!?| すずみんの健康応援宣言!


 今回のテーマ

『美容のために紫外線をシャットダウン☆その対策の落とし穴とは!?』


こんにちは☆
オーエム・エックスの管理栄養士のすずみんです。
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 今週のメルマガトピックス

・『美容のために紫外線をシャットダウン☆その対策の落とし穴とは!?』


ゴールデンウィークを目前に控え、楽しいご予定が待っている方が多いのではないでしょうか。春らしい季節を満喫して、ぜひ外へ出かけていきましょう☆

ただ、外出するのに気になるのが“紫外線”。今の時期からかなり多くなってくる紫外線は、お肌の美しさに影響を及ぼしてしまうので、特に女性にとっては気になるものです。できるだけ紫外線を浴びないように、帽子や日傘を使ったり、日焼け止めや紫外線を遮断する化粧品を塗ったりして対策をとるのは、美容の鉄則となっています。

ただし、この鉄則には “落とし穴”があります。
今回はそのお話をお届けします☆

『美容のために紫外線をシャットダウン☆その対策の落とし穴とは!?』


 

骨や歯の健康に欠かせない【ビタミンD】


ビタミンDは、カルシウムを有効活用させるために欠かせない栄養素。骨や歯を丈夫にするために、特に乳幼児には重要なビタミンです。

ビタミンDが体の中に入ると、肝臓と腎臓で「活性型ビタミンD」に変わります。この活性型になると、小腸からカルシウムの吸収をアップさせてくれます。そしてカルシウムを骨まで運び、カルシウムが骨に沈着するのを助けて、丈夫な骨や歯をつくります。さらに、血液や筋肉の中のカルシウム濃度を調整して、筋肉の収縮やホルモンの分泌などさまざまな機能のサポートをしています。

ビタミンDが不足すると、高齢者や閉経後の女性の骨粗しょう症や、妊婦や授乳婦の骨軟化症の原因になってしまいます。また、子どもにとっては骨の成長がうまくできずに背骨が曲がったり、X・O脚やくる病を招いたりしてしまいます。

 

【ビタミンD】は皮膚でもつくられる♪


ビタミンDは、食べものから取り入れる他に、紫外線に当たることで、私たちの皮膚からもつくられます☆
そのため、紫外線を多く浴びるほど、ビタミンDの合成量が増えて、血液中のビタミンD濃度が濃くなっていくのです。ですから、夏と冬ではその合成量は大きく変わります。夏の晴れた日なら1日に720IUつくられるのに対して、冬の晴れた日になると400IU。さらに夏の曇りの日では260IUと低くなり、冬の曇りの日なら150IUともっと低くなってしまいます。

冬は日照時間が少なく、紫外線による合成量が少ししか見込めないため、お食事から意識してビタミンDを摂っていく必要があります。しかし、せっかく紫外線がある今の季節でも、それに触れる機会が少ないと、不足しやすくなってしまうのです。

ビタミンDが不足していないか、チェックしてみましょう!

   ↓ ↓ ↓

 □ 虫歯になりやすい
 □ 夜型の生活をしている
 □ 外出の際は、日焼け止めを塗り、肌は露出しない
 □ イライラすることが多い
 □ 妊娠している

当てはまるものがありましたら、次回お届けするビタミンDを多く含む食材をチェックしてください。その他、効率よく取り入れるポイントなどもお伝えします☆
お楽しみに♪
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