![]() |
今回のテーマ |
『【肥満や肌の老化を防ぐ】ダイエットは○○○○と正しく付き合おう!』 |
![]() |
こんにちは☆ オーエム・エックスの管理栄養士のすずみんです。 いつもメルマガをお読みいただき、ありがとうございます♪ |
![]() |
今週のメルマガトピックス |
・『【肥満や肌の老化を防ぐ】ダイエットは○○○○と正しく付き合おう!』 |
![]() |
今日2月4日は「立春」。 1年間を24に分けた時の二十四節気の第1に当たり、今日から立夏までを「春」と呼びます。つまり、今日が2016年の“春が始まった1日目”ということです☆ 春が始まったとは言え、この立春の日が1年間で最も寒い日でもあります。 寒さでお風邪など引かないようにお体を温かくしながら、くれぐれもお気をつけてお過ごしください☆ |
![]() |
『【肥満や肌の老化を防ぐ】ダイエットは○○○○と正しく付き合おう!』 |
![]() |
炭水化物は悪いの!?肥満と痩せの原因とは!? |
日本の主食は“お米”! 炊き立てのご飯に生卵・・・私が「和食って最高!」と思う瞬間です。 しかし今では、食の欧米化によってパンやパスタ、ラーメンなどのめん類を食べる機会も増えて、主食の幅は広がっています。 さて、このような主食には、三大栄養素のひとつ「炭水化物」が多く含まれています。炭水化物とは、エネルギー源となる糖質と食物繊維が合わさった栄養素です。 最近では、ダイエットや美容の面から炭水化物(糖質)のとり過ぎが悪いとして、こういった主食などを食べないようにしている方が多いと聞きます。 しかし、やみくもに炭水化物を減らしても良いのでしょうか。 実際には、炭水化物の摂取量は年々減っている傾向があるにもかかわらず、肥満や糖尿病は減ってはいません。成人女性においては、逆に痩せている人の割合が増えています。 肥満も痩せも、体に負担をかけて病気にかかりやすくなってしまいます。そして肥満と痩せは、どちらも食生活の乱れとバランスの悪いお食事によるものがほとんどです。つまり、炭水化物ばかりが悪ではないのです。 |
「主食を食べない」はダメ!炭水化物のうれしい働きとは!? |
炭水化物とは、上記でもお伝えしたとおり、「糖質+食物繊維」のことです。 ご飯やうどんなどに含まれる炭水化物は、でんぷんと呼ばれて、糖の集合体に食物繊維がからまった状態になっていることが多くあります。そのため、ジュースなどに溶け込んでいる砂糖や果糖と比べると、ゆっくりと消化・吸収されるため、腹持ちが良いのです。 また、穀物に含まれる不溶性食物繊維は、腸内をお掃除しながら便のカサを増やして便通を促してくれます。そして水溶性食物繊維は、腸内でコレステロールや脂肪の吸収に必要な胆汁酸をからめとって体外へ排出したり、小腸での糖質の吸収を緩やかにして血糖値の急激な上昇を抑えたりしてくれます。さらに、腸内の善玉菌のエサにもなります。炭水化物は、腸からの健康づくりにも力を発揮してくれるのです。 一方で、生活習慣病を予防し、お肌や体の若さを保っていくためには、炭水化物(糖質)のとり過ぎに気をつけなければいけないことも事実です。なぜなら、エネルギーとして使われなかった糖は、脂肪として蓄積されてしまうからです。また、血中に糖が多い状態が続くと、体内のタンパク質と結びついて「糖化」が起こり、お肌の弾力性の低下やくすみなど、見た目年齢を上げて全身の老化を進めてしまうからです。 健康で美しい体をつくっていくためには、適量の炭水化物をきちんと取り入れながら、そのとり方と種類を見直すことが必要です。そのポイントが“急激な血糖の上昇を抑える食べ方”をすることです☆ 次回は、生活習慣病を防いで、見た目年齢を上げずに美しい体をつくっていくための炭水化物の上手な食べ方について詳しく見ていきましょう☆ お楽しみに♪ (参考)平成25年国民健康・栄養調査 |
Notice: Undefined index: next in C:\xampp\htdocs\mag_sys\jisya-bucknumber.php on line 109
※本メールは当店での会員登録、お買い物などでメールマガジンにお申込みのお客さまへお送りしております。 ※このメールマガジンの内容や考え方などについては、これまでの経験を基に個人的に得た情報や考えになります。 当社では、記載内容を利用して生じた結果について一切の責任は負いかねますので、予めご了承ください。 |